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査証(VISA) |
【ビザ】観光目的の旅(3カ月以内の滞在)なら不要。
【パスポート】観光の場合、入国時に滞在日数+3カ月以上有効期間が残っていることが必要。
※入国カードは2007年12月に廃止された
※シェンゲン協定加盟国:2009年3月現在、シェンゲン協定に加盟しているのは以下の25カ国。
アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク。協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱われ、入出国時に税関審査がない。日本など協定加盟国以外から入国する場合、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受ける。※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
気温と時差 |
パリの気候はだいたい東京の四季に合わせて考えていい。春の訪れを感じるのは4月頃。梅雨がなく、乾燥しているので、夏は過ごしやすい。秋の訪れは東京より早く、雨が比較的多い。11月になるともう冬で、曇りがちの日が多くなる。天気が変わりやすく、夏でも冷え込むことがあるので、1年をとおして雨具と長袖の上着を用意しておこう。フランスは国土が広いので、地方によって気候はかなり異なる。
フランスは中央ヨーロッパ時間(CET)。日本との時差は8時間で、日本時間から8を引くとフランス時間になる。つまり、日本のAM8:00がフランスでは前日の深夜0:00となる。これが、サマータイム実施中は7時間の差になる。サマータイム実施期間は、3月の最終日曜深夜1:00〜10月の最終日曜深夜2:00。【*2010年3月28日〜10月31日 *2011年3月27日〜10月30日】 |
年齢制限と公共の場での喫煙に関して |
フランスでは、17歳未満の飲酒と喫煙は禁じられている。しかし、購入時に身分証明書が絶対必要というわけではない。
レンタカーのレンタル資格は、HertzもAvisも21歳以上(車種によっては例外あり。)
【公共の場での喫煙】2007年2月から、フランスでは公共の閉じられた空間(駅、学校、職場など)での喫煙が全面的に禁止となった。
2008年1月からは、カフェ、レストランの室内席も禁煙に。違反者にはE68の罰金が科せられる |
フランスの電圧とプラグ |
標準は220Vで周波数50Hz。日本国内用の電化製品はそのままでは使えないので、変圧器が必要。プラグの種類は2種類あり、2本ピンのCタイプ、3本ピンのSEタイプに分かれる。
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フランスの水 |
フランスの水道水は石灰分が多いが飲んでも大丈夫。味が気になる人はミネラルウォーター(eau
minerale)を買おう。駅などの自動販売機で買うと、500mlでE1.50。スーパーマーケットではE0.20〜1 |
通信 |
公衆電話はほとんどカード式。テレホンカード(テレカルトTelecarte)はプティット50度数(E8)とグランド120度数(E15)の2種類あり、郵便局の専用窓口、タバコ屋などで購入できる。カードがないときは、カフェやホテルの中のカード式ではない公衆電話を探そう。国際電話は公衆電話からも簡単にかけることができる。ホテルの自室から電話をかけると、通話料に加えて手数料がかかる。 |